スタッフインタビュー

Interview

心理士(支援スタッフ)

クラップジュニア / 2017年入社
I.K さん

入社したきっかけ

大学で心理学を学び認定心理士を取得し、卒業後に書道の専門学校へ進学しました。学生時代に放課後等デイサービスでアルバイトをした経験から発達障害や療育に興味を持っていたのですが、卒業後は病院で事務の仕事をしていました。心理関係の職に就くのは難しいだろうなと思っていましたが、クラップの求人を見つけた時に、ここなら学んできた心理学や芸術の知識・経験を活かせるのではないかと感じたため、クラップに入社を決めました。

仕事の内容について

入社してすぐは小学校~高校生を対象とした習志野校に勤務していました。個別の学習サポートはもちろん、「友達とケンカしちゃった」「今日部活でこんなことがあって・・・」など、高学年ならではの悩み相談に乗ることもありました。現在勤務しているクラップジュニアでは2歳の幼児から対象になります。手先を使った作業や工作・知育玩具など、この子にはどんな療育をしたらいいだろうと、職員全員で話し合いながら取り組んでいます。また土曜は集団活動の書道教室も担当していますが、どうしたら飽きずに取り組んでもらえるかと、子どもの気持ちを考えながらプログラムを作っています。

職場の雰囲気や環境

みんなが真剣に子どもと向き合い常に話し合っているので、困ったことがあった時に相談しやすい雰囲気です。また育休を取得させていただき、現在は子どもを保育園に預けて仕事をしていますが、「早くお迎えに行ってあげて!」と声をかけてもらったり、急なお休みにも対応してもらったりと本当にありがたく感じています。先輩ママさん方に仕事とプライベート共にアドバイスをもらいながら楽しくお仕事ができています。

成功体験ややりがいなど

保護者様からお子さんの最近の様子を聞いたり、「クラップに行くことを楽しみにしています。」というお話を聞いたりする時は、ほっと心が温かくなり、「よし、頑張ろう」という気持ちになります。クラップは“何かできるように頑張らせる場所”ではないですが、少しでも子どもの成長を感じられた時や楽しんでもらえた時は、素直に嬉しいですね。

プライベートや休日

子どもがまだ小さいため、平日に検診や予防接種などに行くことがあるのでお休みを調整してもらえることがとても助かっています。土日連休になったときは家族とお出かけしてリフレッシュしています。