スタッフインタビュー

Interview

児童指導員

クラップ習志野校 / 2021年入社
Y.K さん

入社したきっかけ

前職は飲食店のマネージャーでしたが、まったくの畑違いの業界に転職したきっかけは、ふたりの子供のことでした。当時、小学生高学年の長女は勉強が苦手で学校に行き渋り、幼稚園に入ったばかりだった長男は言葉が遅く、夫婦の悩みの種でした。
それらのことから、子供たちの味方になれる職業に就きたいと思いました。経験はありませんでしたが、学生時代に取得していた教職免許を活かせる仕事を考え、何社かの児童発達支援や放課後デイサービス関連の会社を回りました。
良い会社はたくさんありましたが、中でもクラップは、一番子供たちに前向きに接しているように感じられました。面接の際に担当者に言われた「勉強を教えられる人ではなく、子供と一緒に考えていける人が必要です」という言葉は今でも覚えています。また面接時の丁寧な対応や、職場見学をした際の雰囲気の良さも決め手でした。

仕事の内容について

主な仕事は子供たちへの学習を通した個別支援や小集団グループワークの仕切りです。
個別支援の方法は、上からの指示だけではなく、一日二回以上ある情報共有会を通し、職員が互いに立場に関係なく、話し合う機会があり、その中で決めていきます。
支援がない時間帯は、支援準備や定例の事務仕事以外にも、教材を自分たちで作ったり、グループワーク(カードゲームなどを積極的に取り入れています)用の道具や支援にそったゲームルールの作成なども行います。

職場の雰囲気や環境

社員、パートともに少人数で落ち着いた雰囲気です。役職の違いはありますが、子供たちにとっては誰もが同じ「先生」なので、すべての支援員が年齢や立場に関係なく、お互いに丁寧に接しているため、自然と穏やかな雰囲気になっていきます。
出退勤時間は規定時間を超えることのがないように設定されているため、残業は本当に一切無く、家族の為の時間を確保しやすく、助かっています。

成功体験ややりがいなど

ひとりひとりと、向き合いながら支援できるので、子供たちの成長を、間近で感じられることにやりがいを感じます。もちろん、それは子供たち自身やご家庭の力によるものだとは思いますが、私たちの支援が少しでもプラスの影響を与えていれば、通ってきてもらった甲斐があると思います。
また、高校や特別支援学校、大学等の受験で、無事合格した子供たちと、その保護者様から報告やお礼をもらうこともありますが、わずかかもしれなくても、力になれたのであれば、嬉しい限りです。

プライベートや休日

休日は事前申請のシフト制ですが、私の場合、今まで希望が通らなかったことはありません。家族がいる関係で、日曜日はお休みにさせてもらっていますし、申請すれば、連休も簡単にとれるので、家族で遊びにも行きやすいです。
逆に学校や幼稚園の行事なので平日休みが欲しい場合も便利です。
有給もしっかりと利用させてもらっています。
年末年始やお盆休みなど季節の節目には、まとまった事業所全体の休みがありますので、その時期は家族旅行をすることにしています。